滋賀県近江八幡市立武佐小学校の2年生32名・6年生31各クラスで国際理解授業を行いました。6年生のクラスでは、今年2月にベトナム語の挨拶やベトナムと日本の違いをクイズ形式で学べる授業をしましたが、今回は「やさしい日本語」を知ってもらう内容です。クラスには夏にベトナムから日本に来た児童が1名いたので、とてもいいタイミングで授業ができました。
2年生授業 ベトナムの文化を知ろう!
ベトナム語で歌を歌ってみよう
日本と同じメロディーでベトナムでも有名な歌があったので紹介し、手振りも加えてベトナム語で歌いました。他にベトナム語の挨拶やじゃんけんの掛け声も一緒に学びました。
伝統的な遊びを体験 ネズミと猫の追いかけっこ
ベトナムで有名な遊びを体験しました。あまりの楽しさに「全員がネズミと猫をするまでやって!」と言う声や、なかなか順番が回ってこずに泣いてしまう児童もいました。
6年生授業 やさしい日本語を学ぼう!
気持ちを体験するワーク
もし自分がわからない言語の世界にいるとしたら?
ベンガル語を使用して実際に言葉がわからないもどかしさを体験してもらいました。
はさみの法則
はっきりと さいご(最後)まで! みじかく(短く)伝える
「3文クッキングをしよう!」ということで、各グループにお題(例:保健室)を与え、「はさみの法則」を意識してお題の言葉を「3文」でどのように説明すれば相手に伝わるのかを考えてもらいました。