ベトナムからの実習生1 名、インドネシアからの実習生9 名、計10 名のクラスがありました。1 人だったベトナムからの実習生は日本語が話せず不安そうでした。そんな時、声をかけてくれたのはクラスメイトたちでした。言葉が通じなくても懸命にコミュニケーションをとってくれようとする仲間のおかげで、自然と笑顔が増え、日本語もみるみる上達。入国時は、N4 レベルのテストも苦戦していましたが、配属前には高得点を取るまでに成長。授業後も行動を共にするようになり、クラスの中心的な存在に。
「夏はみんなで富士山に登ろう」と約束する姿には、国籍をこえた深い絆が感じられました。