教育方針

1.教育への想い

我々は実習生がより実りのある実習期間を過ごし、将来の飛躍につなげる為には、日本国内での入国後講習が非常に重要だと考えております。 本施設では、外国人技能実習生として必要な5つの習慣(生活習慣、学びの習慣、感謝する習慣、思いやる習慣、協力しあう習慣)をしっかり身につけ、“点”では終わらない、日本語教育を行うことで、実習生の自立と成長を促す日本語教育改革に努めております。
実習生の視野を広げる ・「やる気」の動機付け ・実習生ひとりひとりが小さなことでも達成を味わう ・教育に「ひと手間」をかける
コミュニケーション ・教室と生活が一体化によるコミュニケーション ・ダブル教育(日本語力・生活力)によるコミュニケーション ・「笑顔」のあふれるコミュニケーション
意識改革 ・考える力 ・やり抜く力 ・感情のコントロール
人生を好転させる ・生活習慣 ・学習する習慣 ・感謝する習慣
一般の日本語学校との違い ・送出し機関の教育指導内容を理解しています ・監理団体様・実習実施者様の状況把握を致します ・日本の生活を核として意識をもって指導致します

2.日本での生活に馴染めるように指導を行います

講習期間中は、寮にて共同生活を行うために、講習以外にゴミの分別や掃除、挨拶や交通ルールなどの生活面についても指導を行います。 日本で生活を送っていく上で必要なマナーや習慣を習得していきます。
  • 生活マナー

    ゴミの分別

    ゴミの分別や出し方などの生活マナーを指導します。

  • 生活習慣

    研修

    食生活やコミュニケーションなどの研修を行います。

  • 交通ルール

    交差点

    交通ルールやマナーについて教育します。

3.日本語能力試験「N4」以上!日本人講師による日本語学習

日本語能力試験とは、日本語を母国語としない人たちの日本語能力を測定し、レベルを認定する試験です。 日本語能力試験は「N1~N5」の5つのレベルがあり、一番易しいレベルが「N5」、一番難しいレベルが「N1」になります。 当施設では、日常生活で使用する基本的な日本語を理解することができる「N4」以上のレベルを目指します。 日本人講師による日本語会話学習により、正しい発音や語彙力を鍛えます。