MARUの思い出

介護職の導入講習 ≈ 車いす編 ≈

歩行困難となってしまった施設利用者にとって、『車いす』は外出時だけでなく、食事やトイレ、入浴の際のちょっとした移動にも欠かせない大切な移動手段となります。ベッドから車いすへ、また車いすからベッドへ移乗するときは、失敗して床に転落でもすれば捻挫や骨折を引き起こす可能性があります。また施設利用者の移乗介助は1日に複数回行う必要もあるため、細心の注意を払わなくてはいけません。車いすの機能へ性能を正確に理解し、施設利用者の安全を第一に考え、転倒や転落事故ゼロを目指した介助の講習を行っております。