MARUの思い出

今月のベトナム実習生のクラス (^^♪

みんなとても明るく、にぎやかすぎるほど元気です。特に男子は一体感があり、とても仲が良い実習生です。いつも入国当初はとても緊張しており、発言が少ない実習生が多いのですが、今月の実習生は発言がとても多く、手を挙げて発表したいという意欲的な気持ちが伝わってきます。素直で前向きな姿勢で授業を受けており、会話練習では何度も繰り返し、理解しようと熱心にコツコツと頑張っています。その努力で、10日ほど経過した時には聴解や会話能力が驚くほど上がりました。『漢字をもっと学びたい』という声が多く、何とか読もうと努力する様子も見受けられました。今月も指示や内容が理解できない実習生には、『小さい先生』に通訳や面倒を見てもらい、理解を高めるようにしました。私語などでうるさく注意が必要な場面では『しーっ☝』や『静かに』と声を出し、お互いに注意し合える関係となっておりました。このような関係を今後も役に立たせることで、良い環境となり、より良い実習ができることを願っています。

 

『小さい先生』とは…  指示や内容が理解できない実習生のとなりに理解できている実習生に座ってもらい、その実習生に通訳や面倒

                            を見てもらいます。そうすることで、少しずつではありますが理解できるようになります。