MARUの思い出

ベトナム実習生のクラス !(^^)!

 

入校当初は初顔合わせだったのもあり、緊張気味で講習を開始しましたが、とても集中力があり、みんな真剣に聞こうとする姿勢ができています。知らない言葉や新しい言葉に反応して、すぐにメモを取る習慣が身に付いています。ひとつの言葉に対して色々な表現や言い方について紹介すると、『日本語は不思議です!』と言いながらも、たくさんの質問があがり、新しい発見につながったようです。これからの実習先や生活でも大事なのが会話ですが、慣れてきたところで、あえて話をするスピードを上げて、早口で話をしてみました。そこで『ゆっくりお願いします』と言えることができるのか試してみると、ちゃんと言うことができました。わかったふりをせずに、わからないことを理解しようという意欲的な気持ちが伝わってきました。数人の実習生が盛り上げてくれて、とても明るい雰囲気のクラスでした。約1ヶ月の講習があっという間に過ぎてしまったようです。これから色々な壁にぶつかることもあると思いますが、諦めない気持ちをずっと抱いて、頑張ってほしいと思います。