MARUの思い出

介護職の導入講習 ≈ 介護の基本編 ≈ 感染症予防・手洗い・うがい

 

介護施設は集団生活の場で多くの方が出入りするため、感染症の発生しやすい環境となります。介護職は感染症を発生させないために、感染症対策の徹底が求められます。まずは感染症について学び、症状やどのような感染経路があるのかを知ることが大切です。主な感染経路として、『接触感染』『飛沫感染』『空気感染』『経口感染』『血液感染』『媒介感染』がありますが、感染経路を遮断することが大事ですし、併せて介護やケアの徹底により、免疫力を高めることができます。利用者の安全・安心のために感染予防対策を行い、様々な感染から利用者や自分を守ることが重要です。感染予防において大きな役割を果たす、正しい手洗いとうがいの方法や、それを行うタイミングについて身に付け、介護職自身が媒介者となり、利用者を感染させてしまわないための講習を行っております。