MARUの思い出

介護職の導入講習 ≈ 介護の基本編 ≈ 視覚障害の理解

 

視覚障害とは、視力や視野などの視機能が十分でないために目が見えない、あるいは見えにくい状態のことです。視覚障害を抱えている利用者は、目でとらえることが困難なため、危険な場所に気がつくことができず、情報を正しく得ることや伝えることが難しくなってしまいます。そのため外出時や移動を行う時に障害と利用者について深く理解している介助者が同行し、援助を行う必要があります。視覚障害の基礎知識を学び、視覚障害のある利用者との接し方や声の掛け方、誘導のしかたについて講習を行っております。