MARUの思い出

帰国困難実習生の受入れ

 

今年3月中旬に3年間の技能実習を満了しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、帰国困難な状況となってしまった実習生を受入れました。スタッフ一同、一刻も早く帰国できることを切に願っておりましたが、7月15日に無事帰国することができました。施設で生活している様子や、3年間実習した感想を話してくれましたので、ご紹介させていただきます。

 

フオンさんへインタビュー (^^🎤

 

 ◆ 3年間の実習で勉強になったことは何ですか…?

   集中力が高まり、やりがいや達成感を感じることができました。お金を稼ぐ大変さがわかりました。

 

 ◆ 他の実習生と共同生活をするうえで何が大事でしたか…?

   ゆずり合いの気持ちや協力することが大事なことです。

 

 ◆ 日本で学んだことを帰国してから活かしたいことは何ですか…?

   責任感を持った仕事の姿勢と、助け合うことです。

 

 ◆ 楽しかったことや思い出に残っていることは何ですか…?

   ☞ 新しい友達がたくさんできました。兵庫県の道場で空手を習いました。ボランティアの日本語教室に通っていましたが、その教室で

     着物を着させていただいたり、旅行に連れて行ってくれたりしたことです。

 

 ◆ ベトナムに帰国したら一番に何をしたいですか…?

   ☞ 早くおばあさんに会いたいです。