MARUの思い出

こうすればうまくいく ~外国人とのコミュニケーション~ 実践講座

技能実習生をはじめ外国人を雇用する企業から、「外国人従業員とのコミュニケ―ションが上手くとれず困っている」という話をよく聞きます。原因は、日本語が通じなかったり、文化・習慣の違いにより思考・行動が理解できなかったり、さまざまあります。そこで監理団体とMARUとの共催で、「外国人従業員と円滑にコミュニケーションをとるコツ」に焦点を当てたセミナーを開催し、企業13社が参加してくださいました。その中でMARUは、「やさしい日本語実践講座」及び「簡単ベトナム語実践講座」を行いました。

 

外国人にとって日本語はとても難しいです。しかし、日本人が言葉や表現をほんの少し工夫することで、今まで伝わらなかったことが伝わるようになります。外国人従業員の母国語で挨拶を交わせば、一気に距離が縮まり会話するきっかけにもつながります。会話が増えれば外国人従業員の日本語力も向上します。やさしい日本語や彼らの母国語を使って、まずは日本人の皆様から声をかけてみていただければと思います。