MARUの思い出

ミャンマー介護実習生インタビュー 🎤

新型コロナウイルス感染の影響により、ヌイさんとチョーさんは約2年半もの間、現地のミャンマーで待機していました。その間は来日できることを信じて、入国制限の緩和により2022年6月に念願の来日となりました。MARUで介護の入国後講習を受講した感想やこれからの目標、これからの実習で心配なことなど話してくれましたので、ご紹介いたします。

 

🎤 介護の仕事を選んだ理由を教えてください 🎤

   子供のころから困っているお年寄りを見ると手助けしてあげたいと思っていました。大学生の時にボランティア活動で、介護施設を訪問し、

   食事や排泄、杖や車椅子を使用した歩行の介助など経験し、思いやりの気持ちを養うことができて、更に介護の仕事に就きたいという気持ち

   が強くなりました。そして、人とのコミュニケーションの取り方も学びたいと思い、介護の仕事を選びました😊

 

🎤 MARUの介護講習を受講した感想を聞かせてください 🎤

   日本語と介護の先生の教え方が上手で、とてもわかりやすく説明してくださり理解ができました。自分たちの日本語力が上達したと感じて

   います。介護の先生は、実際の介護施設の現場の状況なども教えてくれましたので、とてもいい勉強になりました。色々なことを教わった

   ことで、気持ちが高ぶり、早く職場で働きたくなりました。でも、もう少しで講習が修了してしまうので、先生方とお別れするのがさびしい

   です…😥

 

🎤 ヌイさん、チョーさんの目標を教えてください 🎤

   現在はN3ですが、これから1年の間にN2に合格します。そして、3年後には介護福祉士の試験を受けたいと思っています。

 

 

2人は施設に行ってから、「利用者に嫌われないか…」「施設のスタッフの方々と、ちゃんと会話ができるのか…」などの心配をしていました。2人の持ち前の明るさと、そして素敵な笑顔で、不安や心配を吹き飛ばして、利用者と施設のスタッフの方々と信頼関係が築けるように頑張ってくださいね🤗