MARUの思い出

国際理解授業 ~姫路市立山陽中学校の生徒からの感想文🎵と先生からのお手紙💕~

姫路市立山陽中学校 🎵🎵🎵 生徒からの感想文をご紹介します(一部抜粋)🎵🎵🎵

♠ 上手くいかない時に死ぬことを考えるのではなく、なんかしよう、やってみようということが大切だと思った。今日の1日で、私の頭の中に

  世界地図が少し広くなった気がした。

♠ 母の職場にベトナム人がいるので、教えてもらったベトナム語を母に伝えて、使ってくれたらいいなと思いました。

♠ 難民の人の体験を聞いて、ネットでは分からなかったことが聞けて、いい学びができてよかったと思いました。

♠ すごく偏見だったのですが、戦争のことしか知らなくて、あまり観光地はないのかと思っていました。いろいろな料理やランタンなど「ベト

  ナムってキレイな場所なんだな、旅行に行ってみたい」と思いました。

 

中学校での生活は、長い人生の中のたった3年です。でも、この3年間で、今日のベトナム講座のお話をきくことができた生徒たち、職員たち、本当に幸せだと私は思います。姫路になぜベトナムの方が多いのか、最近まで戦争をしていたということ、生きたくても生きられなかった人たちがいること、いろいろなことを知らないまま3年間を過ごしてしまうのは、すごくもったいないです。中学校という多感な時期だからこそ、身近な国、ベトナムについて詳しく学べたことは、彼らの心にずっとしみこんでいったと思います。