MARUの思い出

先輩実習生から後輩実習生へのメッセージボード

MARUでは先輩実習生から後輩実習生へのメッセージボードを設置しています。先輩実習生がMARUの入国後講習中に学んだことや感じたこと、後輩たちに伝えたいことなどを日本語でメッセージカードに書き、貼り出しています。先輩実習生にメッセージカードの記入を依頼する際、『日本語で書いてくださいね』と言うとやや拒む人もいますが、いざ記入してもらうと、「ルールを守ってください」「ゴミ分別を頑張ってください」「日本の生活のために、日本語をしっかり勉強してください」など、自分たちが学び、とても大切だと感じたことを、先生のようなコメントで書かれていることもあります。後輩実習生たちは日本語なので、読むのが大変だと思いながらも、まずは自国の先輩実習生がどのようなコメントを書いてくれているのか、興味を持って見ており、それがまた後輩実習生たちへの励みになっています。これらの先輩実習生のアドバイスから良い刺激を受け、またそれを次の後輩たちにも繋いでいき、個々人のモチベーションアップやこれからの実習に役立たせてほしいと思います。