MARUの思い出

豊中市社会福祉協議会から食料品プレゼント & 食べ方指導

豊中市社会福祉協議会から実習生たちにたくさんの食料品をご提供いただきました。これまでにも何度もご提供いただいているのですが、今回は新型コロナウイルスに感染された方への自宅療養支援用の食料品です。品物は、うどんに麺つゆ、レトルトカレー、インスタント味噌汁、グラノーラやスキムミルクなど様々です。わたしたちにとっては手軽に食べられるものですが、実習生にとってはどのようにして食べるのかがよくわからないものばかりです。そこで、実習生の寮で食べ方を実践指導することにしました。当日は通訳を介して、どのような食べ物なのか、どうやって食べるのかなど詳細を説明しました。実習生たちはどれもこれも興味津々といった様子で、聞いたことをこまめにメモしていました。この日はインスタント味噌汁に実際にお湯を注いで皆で試食をしました。味噌汁をおいしいと思う人、そうでない人、感じ方はそれぞれだったようです。しかし、さまざまな食料品があることを知り、試せたことで、今後の実習先の生活はより豊かになるはずです。スーパーに行ったときに自分たちでもいろいろみてみようと思うでしょうし、いざというときの備えにもできます。疲れて手抜きしたいときなどに食べようと思うかもしれません。実習生が新しいものに出会える貴重な機会をいただき、豊中市福祉協議会の皆様には感謝しております。ありがとうございました。