MARUの思い出

JLPT対策講座・受講者へのインタビュー

MARUでは年2回の日本語能力試験に向けて、毎年4月から6月及び9月から11月にJLPT対策講座を開講しております。今年の4月から3か月間講座を受講してくれたM社の実習生7名にインタビューし、感想を聞かせていただきました。

 

☆★実習生の感想★☆

・YouTubeなどでも勉強しているが、似ている文法の違いがよくわからない。講座では具体的に説明してくれたので違いがわかりやすく、

 重要なところや選択のポイントを教えてくれたので理解が深まった。その場で疑問に思ったことにも応えてもらえたのでとてもよかった。

・辞書はアプリを使っているが語彙の意味が間違えていることがあり、また例文が載っていないのでわかりにくい。授業では例文もたくさん

 出して教えてくれるので意味や使い方が理解できた。

・インターネットで国の講師の授業を受けているが、日本人講師に教わることで発音がよくなったと思う。

・授業の雰囲気がよく楽しかった。「もっと勉強したい、上達したい」と思えて頑張れた。

 

受講は本人たちの意志だったのかどうかをたずねたところ、「監理団体の方から勧められ、受けたいと思い社長にお願いをした」とのことでした。日本語能力試験受験についても「自分で計画を立てて努力した結果を知りたい」「日本語力を高めてコミュニケーションに活かしたい」など自分たちを高めるために受験すると全員が話していました。実習生がこのように考えるのにはM社の雰囲気もあるのかなと感じました。努力による達成感、日本語上達で得られる喜びをM社で経験できているのだろうと思います。

MARUとしては実習生の努力に応えるべく、1回1回の授業を大切にこれからも取り組んでいきます。

〈12月の試験に向けて JLPT対策講座開講中(N4~N2)〉