MARUの思い出

居残り勉強

技能実習生は来日後、日本語能力試験N4の模擬試験を受けます。合格者は、通常授業が18時に終わった後、夕食の準備にかかりますが、不合格者は、課題を与えられ、20時まで居残り勉強をします。集中して勉強できずに、私語が多い人は、職員室で勉強することになっています。

合格者の中には、不合格者が毎日居残り勉強をしているのを見て、「自分も同じ課題をやりたい」と、同じテキストをもらい自主的に勉強している人もいます。

配属後、実習先で困らないよう、全員が日本語力を向上させるべく、日々頑張っています。また職員は自主学習にもサポートしています。