MARUの思い出

餅つき大会

MARU神奈川では1月6日に餅つき大会を行いました。前日から、職員が準備をしているのを見て、実習生たちは「とても楽しみです!」「なにかお手伝いしましょうか?」と声をかけてくれ、ワクワクしている気持ちが伝わってきました。当日は、餅つきについての説明を聞き、総勢63名が5つのグループに分かれていよいよ実践です!「よいしょ」の声と同時に餅をつく力強い音が響き、実習生たちからは「お~‼すごいですね!」という声と拍手が起こりました。リズムよく「1・2・1・2」の声に合わせてお餅をつきます。

つきあがったお餅を丸める作業は簡単に見えますが、「むずかしいです」「きれいな丸になりません」と言っていました。「粉が少ないのかな?」などみんなで試行錯誤し、きれいに仕上げることができていました。中には、ハート型を作っている実習生もいました。

出来上がったお餅をお皿に分け、バイキング形式でトッピングを選び、好みのお餅に仕上げました。トッピングは、あんこ、きなこ、砂糖醤油、大根おろし、納豆を用意しました。実習生たちは甘いものが好きなようで、あんこときなこが人気でした。お餅は「柔らかくて美味しいです!おかわりします!」とみんな喜んで2個も3個も食べてくれました。

日本の文化に触れ、みんなで声を出し協力し合った餅つき大会は、実習生にとって特別な思い出になったのではないかと思います。