MARUの思い出

実習生の様子

◆地震を経験して

1月1日に能登半島地震があり、大阪でも大きな揺れを感じました。そのとき実習生たちが実際にとった行動や感じたことを日記(冬休みの宿題)に書いていました。

 

・午後4時ごろ地震がありました。友達とわたしは恐くなって外に逃げました。わたしはテレビをつけてニュースをみました。石川県で大きな

 地震と津波が起こりました。

・部屋でゴロゴロしていたとき地震が起きました。私は走って寮を出ました。心配になりました。大きい地震だと思いました。でも、日本人が

 家から出てくるのは見えませんでした。混乱してしまいました。

・4時に地震がありました。地震は初めてでとても心配でした。すぐ外に出て、近所の人が大丈夫だと言いました。安心しました。そして先生が

 寮に来てくれて安心しました。

 

突然の地震に驚いて外に出た実習生は少なくなかったようです。テレビをつけて状況を把握しようとした実習生も多く、日記には「石川」「津波」などテレビから聞き取ったことばも多く書かれていました。地震後初の授業では、地震が起きたときにとった行動が正しかったのかどうかを、地震授業の内容を思い出しながら皆で話し合いました。咄嗟にテーブルの下に頭を入れたという実習生もいましたが、ほとんどが授業で学んだとおりには動けなかったと言っていました。災害は予告なしにやってくるからこそ落ちついて行動ができるよう正しい心構えを身につけ備えておくことが大切だということに気づけた経験だったと思います。

【MARUで行っている地震授業の内容】

・過去の大震災の様子(写真、映像)をみて恐ろしさを知る

・揺れの程度を絵で説明

・地震発生以降の初動対応を学ぶ(例:身を守る、火の始末、出口の確保など)

・災害前にできることを学ぶ(備蓄、避難場所の確認、アプリのダウンロードなど)

【その他対応】

・玄関ドアに避難場所までの経路を掲示(持ち出し可能)

・緊急用に携帯貸与

・課外活動では防災センターでの学習も実施