MARUの思い出

初めての箱根駅伝

       

正月恒例の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は全国的に有名になっていますが、当施設から徒歩圏内に国道一号線があり、地元の熱心な応援に混じって今回は生まれて初めて実習生たちも参加し4区を走る選手へ小旗を振って応援しました。往路の12日は天気も良く快晴で沿道の平塚中継所から小田原中継所までは今回から距離が長くなり、箱根の山登りで良い位置につなぐ重要なコースであります。選手が走って来る前に白バイや大会の関係車が頻繁に通過しては今か今かと待ち構えていました。沿道のファンはテレビからのリアルタイムで迫ってくる選手の位置を把握していますが、初めての実習生には時速20キロで疾走する選手が目の前であっと言う間に通過するスピードには驚くばかりでした。ふだんはスーパーや海岸に行く程度で、こんなに多くの人々を見たことがなく、ファンの多さに驚いていました。この日に備えて、来る日も来る日も苦しい練習をやり遂げた選手たちを目の前にして、実習生にとっては、これからのそれぞれの実習生活を頑張って行こうという力をもらったことでしょう。

ありがとう! 箱根駅伝のみなさん!

来年も実習生たちと沿道で精一杯、応援に参加したいと思います。