MARUの思い出

課外授業 (梅が満開の小田原城へ)

 

毎日の日本語勉強の疲れを癒やすために、ベトナム人技能実習生はずっと楽しみにしていた課外授業にクラス単位で小田原城址公園へ行きました。全員が日本の電車に乗るのは初めてのことで、一人ひとり切符を自動販売機で購入し自動改札を使う体験もしました。広いお城の敷地には、約300本の紅白の梅が満開で、地元の人や観光客を楽しませてくれました。梅はベトナム人にも大変馴染みがあるもので、実習生たちは遠い故郷を懐かしく思い出していました。

また近くの清閑亭には雛人形が飾られており、日本の伝統文化を味わいました。