MARUの思い出

みんなが笑った! (*^^*)

◆ みんなが笑った!

『みんなが笑った!』30名が一斉に笑っています。笑い声が教室いっぱいに広がっています。
今日は2クラス合同で「スマイル講座」を開いています。まずは割りばしを加えて口角を上げる練習です。ペアになってできているかチェックをさせると一層笑いの輪が広がります。その後誰が一番の笑顔か、即席のコンテスト大会を開きました。誰が一番かより、「笑顔」が大切で、いかに相手に良い感情を与えるか、それがどれだけ気持ちの良いことなのかを学んでほしいと願いましたが、実習生たちも、私たち職員たちも、思わずコンテストに熱を帯び、どこまで指導できたか終わってから少し反省をしました。でも翌日、朝活動で全員が笑顔です。昨日の朝の表情と全然違います。中には両指で両口角を上げおどけて見せる実習生もいます。みんなとても明るい表情です。
『よし!みんな~合格~!』思わず笑顔がこぼれる瞬間でした。

 

◆ コミュニケーション力

MARUでは、コミュニケーション力として日本語力に力を入れておりますが、それと同時に日本式マナー【相手を不快にさせない。第一印象をよくする】はコミュニケーションを行う大前提と考えています。その中で身だしなみ・あいさつと同じく大切なのが『表情』です。豊かな表情が作れるように、表情を訓練し、口角を上げ、「笑顔」を作り、習慣化させます。就労現場で、目の前の仕事をこなすことに精一杯になると思いますが、実習生に明るい笑顔を忘れないで欲しいと思っています。そしてそれがこころのゆとりにつながればと願います。