外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『ＭＡＲＵ通信１２号（３月号）』を発行いたしました。

最近の最大の心配事は新型コロナウイルスの感染問題です。連日にわたりテレビやインターネットで絶えず報道されているので、最新状況の把握に努めていますが、国内はもとより、海外での急激な感染拡大が身近に迫った問題として捉え、施設内への感染があってはならないために種々の方策を講じているところです。実習生全員を対象に、毎日朝晩の体温測定と健康状態のチェックを実施しており、授業中も含めてマスク着用と手洗い、アルコール消毒の実行により感染防止しています。現時点では社会全体で収束する見通しが明確ではないため、やれることはやった上て様子をみているところです。

実習生たちは体力があり余っているので、近くの体育館を借りてドッジボールで汗を流しました。ベトナムではそれほどポピュラーなスポーツではないので、事前にルール説明をしました。男女混合のクラス対抗戦で、男子が強烈なスピードのボールを投げるので、女子がキャーキャーと逃げ回ってとても楽しそうでした。終了後はクラスのチームワークが更に一つになりました。

当施設は外国人技能実習生の入国後講習施設として活動しておりますので、既に数多くの実習生が多方面に渡る産業分野で活躍しております。今後も多国に渡り、多くの実習生に生活習慣、学習する習慣、感謝する習慣を身につけさせる入国後講習を行っていきます。また、この『ＭＡＲＵ通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。

今後ともＭＡＲＵ Internationalをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。