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『MARU通信 42号(9月号)』を発行しました

外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信42号(9月号)』を発行いたしました。

 

 

≪ スタッフのつぶやき ≫

 

9月は防災月間です。先日の台風は上陸を免れたものの台風が台風を飲み込み勢力拡大したとのニュースを拝見しました。

(被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。)

台風1つとっても偏西風の蛇行、台風シーズンのズレ、日本近海での発生など、以前ではなかったことが起こっていると感じております。

想定よりも遥かに・・・と11年前の大震災後によく聞かれたフレーズもあります。

MARUでは災害発生時に「怖がるだけ、震えるだけ」ではなく、少しでも対処できるような実習生になってもらいたいとの思いで、地震授業を講習に組み込んでいます。

例えば、携帯電話でのJアラート。警報音が鳴っても実習生は意味がわかりません。何が起こるのかだけでも知っていれば少しでも身構える対処ができます。

この様な思いで、十分に行き届くとは思いませんが少しでもMARUでの講習を身につけ、日本での生活を謳歌してもらいたいと思います。

日本人だけでなく外国人の方々にも安全でわかりやすい社会になってもらいたいと祈念いたします。

 

今後とも「MARU International」及び「MARU通信」をご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。